行ってはいけない場所(旧野木病院)
「旧野木病院」
住所
栃木県下都賀郡野木町
佐川野190
「旧野木病院」は、「東洋診療所」、「都賀病院」と共にかつては「栃木三大廃病院」と呼ばれていたが、現存しているのはこの廃病院だけとなってしまった
この場所にまつわる心霊体験&怪奇現象の情報は数多くあり、そのすべてがガセネタとは自信を持って言い切れないが、少なくとも自分が行った時には特に何も起こらなかった
「旧野木病院」に関する代表的な噂としては、①「過去に患者が虐めを苦にして自殺している」、②「患者を人体実験していた歴史がある」、③「大量のゴミと一緒に何故か多くの靴が放置されている」、④「白装束を着た集団が怪しい儀式を行っている」、⑤「秘密の地下室がある」、⑥「訪れると謎の女性と遭遇する」、⑦「無人の筈なのに誰かの声が聞こえる」などがある
③については当たらずとも遠からずの感はあるが、他の噂については作り話としか自分には到底思えない
廃墟マニアや心霊スポットマニアには一度は訪れてみたい憧れの場所ではあると思うが、行ったとしてもその後の人生に何らかのプラス効果をもたらす場所では決してない為、行きたい気持ちをぐっと堪えて行かない選択をするのが賢明だろう
しかし、行ってはいけないと言われると、逆にどうしても行きたくなってしまうのが人間の持つ哀しい性である
記事No.966
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