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行ってはいけない場所(雄別炭鉱)




「雄別炭鉱」  



住所

北海道釧路市阿寒町布伏内





過去6度にも渡る死傷事故の末に閉山した巨大炭鉱の跡地





かつて炭鉱従事者達が暮らした町の廃墟の至る所で、過去の亡霊達の怨嗟の声と足音が響き渡ると噂されている





悲惨な炭鉱事故の因縁に縛られた亡霊達が潜む、正真正銘の最恐心霊スポットと言えるだろう





著名な霊媒師でさえ、祟りを恐れて近付かないとも言われている





1970年に国内有数の産出量を誇った「雄別炭鉱」が閉山した後、最盛時には人口1万人余りも有していた炭鉱町全体がゴーストタウン化してしまったという巨大な廃墟





地元では肝試しや廃墟探検のメッカとして有名で、冬の降雪期間を除いて訪れる者が後を絶たないような場所でもある





ただ、周辺一帯が国有林に指定されている為、入山するにあたっては林野庁管轄の部署へ入林許可の届出を出す事が必須となる





しかし、多くの訪問者達がそうした手続きの申請をしているとは到底思えず、知らない間に法を侵してしまう可能性が高い場所でもある





ある霊能者に言わせると、該当エリアを含む周辺一帯の霊気の強さが半端ではなく、安易に踏み込めば高確率で祟られてしまう場所という事だ





北海道最恐最悪の心霊スポットを甘く見てはいけない





悪い事は言わない、わざわざゴーストタウン化した場所になど行く必要はないのだから、この場所に近付くのは止めておいた方がいいだろう





しかし、行ってはいけないと言われると、逆にどうしても行きたくなってしまうのが人間の持つ哀しい性である







記事No.876